MRI検査の結果は最悪でした。
鼻腔内腫瘍は既に骨を溶かし脳に達していました。
細胞診もしましたが、病理検査に出す前に顕微鏡で見る限り
癌細胞に間違いないとのことでした。脳に達しているゆえ手術
は無理、抗がん剤は効果が見込めない、放射線治療にかけて
みるしかないとのことでした。でも、これからCT検査と4回に渡る
放射線治療の度に全身麻酔を受けなければなりません。
それも治療は来月の5日にならないと受けられないのです。
たとえそれまで生き延びて放射線治療を受けられたとしても、
治療による吐き気、抜け毛、白内障などの副作用が出てきます。
放射線治療は受けないでいこうと昨晩夫婦で決めました。
これ以上ライナの辛い姿を見たくはありません。
お母さんが迎えにくるまで穏やかに過ごさせたいと思っています。
本来なら神経も既に侵されている状態だそうです。
でもあちこちぶつかりながらも必死で歩くし、私たちとアイ
コンタクトもまだまだできます。笑ってるんですよ。
どうしてこんなことになったのか、何故もっと早くに気がついて
あげられなかったのか。眼球が突出して瞬膜が上がってきたのは
目の病気だと思っていました。何にも効果のない目薬をずっと
注していたのです。思えば、クシャミの回数や鼻水も多かったよう
な気がします。ゴールデンは我慢するから飼い主が日頃から注意し
てあげないとねっと以前病院で言われたことを思い出しました。
気がついてあげられなくてごめんね、ライナ。
